一応ライターやってたんで、記事の書き方・ノウハウ教えます
底辺から準底辺ブロガーになりつつある、すけさんです。
こう見えても私はCrowdWorksで2年のライター歴がある、無名ゴーストライター。(笑)
記事の品質はともかく、本業の隙間時間で月収2万円はあったので、それなりの数はこなしてます。
だ・か・ら
今回はライター歴2年で得た「ライティングのノウハウ」を私なりに書き出してみます!(/・ω・)/
目次
書きたいことはメモる
まず、記事を書くということはネタが必要!
ネタは通勤・通学中やランチ・映画を見ているときに、パッと思い浮かぶことがありますが、思い浮かんだらすぐにメモるようにしましょう。
私は健忘症なためどれだけ良いアイデアを思いついても、美味しい食べ物を食べたりするだけですぐに忘れてしまいます。(笑)
思いついたネタ(タイトル)はすぐにメモし、より鮮明に思い出せるようできるだけ思い浮かんだ具体的な内容も、併せて記録しておくと良いでしょう。
見出しを先に作る
意外かもしれないが、実はこれが一番重要です!
タイトルを考えて、いざ書きたいことをザっと書いちゃうと、「途中から内容が前後する」「終わりの締めが悪くなる」ってことに繋がります。
なので「タイトル」を決めたら書きたいことの「道筋」を先に作ります。(それが見出し作成です)
こうすることで、話の始まりから終わりまでを可視化し、まとまりの良い記事を書くことが可能です。
見出しに合う写真の選定
これも結構重要で、いくら高品質な記事ができても「文字」だけでは読みづらいものです。
保険系の記事を見たことある人はわかると思いますが、記事中に見出しを連想させるような画像(写真)が使われていることがありますよね?(私も書いてました)
見出しのイメージに合う画像を使うことで、より記事の内容がイメージでき、クオリティの高い記事を作成することが可能です。(私は適当に選定してますがw)
画像が用意できない人は、有料でも良いなら下記のようなサイトで購入もできます。
率直に言うとめっちゃ高額です!
1枚数百円程度~からでもありますが、1記事に5枚使うとして、2,000円程度掛かります(笑)
しかし、高額なだけあってクオリティは高いものが多く、フリー素材とは異なりオリジナリティ溢れる記事が作成できます。
まぁ企業レベルクオリティを求めないのであればフリー素材、または私のように自分で作る(撮影する)方が費用は掛かりません。
私がやってたライティングのいろは
ここまでは記事の基本的なことについて解説しました!
では私がライターやってたときの経験談をちょっとばかし紹介します。
通勤中はモバイルofficeを駆使
ご存知の通り、私は「はてなブログ」を利用しており、はてなブログには「下書き機能」があります。
しかしライター時代は記事の納品までで、このようなツールを使用して記事を書くことがなかったので、当時はMicrosoft社の「モバイルoffice」でWordアプリを利用し、通勤中や暇なときに記事を作成していました。
モバイルofficeは10.1インチ以下のタブレット・スマホであれば無料で利用でき、「オフラインでの作業」「OneDriveでPCとデータ共有」などができ、結構使いやすいのでオススメです。
記事の細かい文字数
記事の文字数ってざっくり「1記事1,500文字以上」とか、記事全体の文字数がネット上でよく言われていると思います。
細かい文字数の内訳?みたいな目安は…
- 前置き【150~200文字前後】
- 見出し×3~5個【各300文字以上】
- まとめ【150~200文字】
以上のようになります。
この文字数を意識すると、だいたい1,500~2,000文字程度の記事が作成することが可能です。
特にブログで意識する必要はありませんが、文字数を気にする人、いまいち構成がわからない人は目安にしてみて下さい!
「ですます調」「たり言葉」に注意
私もいまだによくやってしまいますが、この辺りの論調には注意が必要です。
「~です。~です。~ます。~ます。」が連続すると、機会的な文章になるため、文章の語尾が「ですます調」になりそうなときは…
「~です。~でしょう。~ます。~でしょう」のように極端ですが、「~でしょう。~しました。~ください。」など、不自然ではない語尾で「です。ます。」の連続を回避すると、より高品質な記事に仕上がります。
過度な尊敬語などは不要
まぁブロガーの人にはあまり関係ありませんが、尊敬語などの過度な丁寧語は記事には必要ありません。
例:おっしゃる、ご覧になる、お召しになる
使うことはないかもしれないですが、意外に「ご覧ください」って表現は使っている人も多く、この場合も「見て下さい」で十分です。
まとめ
今回はライティングの基本的な部分について紹介しました!
書きたいワードだけでもメモっておく後々役立つので、メモる時間がない方は簡単に単語だけでもメモっておくと良いでしょう。
個人のブログでは好きなように書けば良いので、ちょっと記事っぽい内容が書きたい!って時の参考にしてみてください。
(ちなみにこの記事で2,100文字前後です)