カメラ備忘録!安上がりで物撮りの環境を作ってみた
どもども!すけさんです\(^o^)/
新しいカメラ、「D7500」を買ってまだまだ使いこなせないド素人カメラマンです!
子ども、景色の撮影も良いんだけど、自宅での撮影にも楽しみがほしいところ。
なので今回は「安上がりな環境で物撮りを楽しむ」を検証します!
照明のみでの撮影
ひとまず特にこだわらずに撮影してみよう!
照明は普通に天井灯に使われている こちらを使用。
YAMAZENのLEDシーリングライトとシーリングアダプターです!
どちらもホームセンターなどで入手可能で、このシーリングライトは安い割にかなり明るい!
天井に使われるための照明は、「引っ掛けシーリング」になっているため、変換アダプターを使うとコンセントでも使用できます。
カメラ機材用の照明は結構高いので、こういうもので代用するのもありかと。。。
照明のみで撮影したサンプルはこちら!
おっと!良い味でますなー
ちょっとシンプル過ぎるか?!
緑を追加してみる。
なるほど!悪くないねー
真正面だとこんな感じです。
光の当て方によって、影の方向も変えられるので面白い!
手作りライトボックス
これは途中、失敗したなーって思ったことがあるので、参考程度に書いていきます!
ライトボックスとは、商品などの「物」をキレイに写すことができる箱です!
こちらも購入すると、そこそこなお値段に加えて邪魔になるんですよねー
フリマとかで商品を結構な頻度で撮影する人には良いけど、趣味の範囲で置場所に困る人にはオススメできません。
なので今回は自作してみます!
ダンボールを用意します!
今回はどこのご家庭にもある「ビックカメラボックス」を使用。
ちなみに深夜に作業しています。
不審者の極み!w
加工が完了して気付いたこと。
- 厚紙を用意していない
- 箱が小さい
あとでわかりますが、ライトボックスを作る上でいろいろ準備不足に気が付く。
そして一番失敗なのが箱が小さい!小物でも厳しいサイズになりました!
だがしかし、ビックカメラの想いを無駄にする訳にはいかず、作業を強行することに!
なんとかなるはず!
厚紙はなかったので、ただの白い紙を用意しました!
だめだ!ダンボールが小さくて写り込んでしまう!
ダンボールを回避するとこんな感じ。
全体が入らないじゃないか!
完全に失敗
しかも厚紙でもないんで、シワが目立つ。。。
また仕切り直しますw
- ダンボールは大きいものを使う
- 厚紙は必須
100均で揃える環境
さて、次は少しコストを掛けて100均アイテムを使って物撮りをします!
今回はこの「カラーボード」を利用します!
少し切りにくいですが、なんとかほどよい大きさに刻めました!
さぁ取り調べ撮影の準備は整った!
ちょっとライトがきつい!
こういうときは天井灯を代用すると、明るさを調節できない ので不便だ。
切り抜きダンボールとトレーシングペーパーを用意!
トレーシングペーパーとは半透明の紙で、直射の光をやわらげられます。
今度こそ準備は整いました!
少し光がやわらかくなります。
さっきよりだいぶ良い!
緑を入れてみた。
机セットをぼかしてみる。
背景と下面を変えてみた!
クリスマスが近いので、サンタの前撮りw
サンタ写すなら赤背景だろっ!
安い材料でもここまで撮れるのでオススメです!
まとめ
ライトボックスや照明機材を揃えると数万円になることもあり、また、それらの保管も大変です。
ダンボールやカラーボードだけでもそれなりに楽しめる上、コストも安く使い捨てもできます!
物撮りを極めれば商品の撮影やブログ素材の自作もできるので、ぜひ参考にしてみて下さい。
この記事は私の企画している「#週1ブロマガ」に掲載されています!
私は11/3より毎週月曜日を担当しています。(全6記事予定)
週1ブロマガは特にテーマ・お題はありませんが、私はカメラに関する記事をアップしていきます!
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