必見!家電量販店での値引き交渉の手引き!
自称価格交渉・値下げの達人、すけぽんです!
パソコンや冷蔵庫、掃除機に洗濯機なんかの家電を買うときはネットで、口コミや価格相場などを調べて買うのは基本として、実際に欲しい商品を買うときはどうしてますか?
ネットの最安値上位のショップはだいたい聞いたことも見たこともないような店名ばかりなことが多いですが…
さすがに不安!ですよねー
保証うんぬんもありますし、そもそも購入した商品が壊れたときに、どーやって保証申請すれば良いのかーとか、そもそも本物?!なんか疑いだしたらキリがありません。
できれば近所の家電量販店か大手チェーン店で買えれば、物が壊れたり初期不良とかがあったとしても、すぐ駆け込めて良いですよねー(まぁ持ってける物ならですが)
でも値段は最安値より高いことが多いので、今回はいかにリアルな店舗で安く商品を買うことができるのか?!について僕なりの方法を紹介します(笑)
値下げの神様を目指すには?
欲しい商品の前でスマホをチェックする
これは意外にも重要です(笑)
僕は買う気がなくても価格リサーチがもはや趣味の領域なので、「大特価!!」などが書かれた商品の前で堂々と最安値を探します(笑)
普通買う気なかったら商品の前でスマホいじったりしませんよね?なので買う意欲がある意志表示も込めて話し掛けられるまでひたすらスマホチェック!を行います。
ここでのポイントは「話し掛けられるまで待つ!」です。
あくまでもめちゃくちゃ悩んでる!あと一押しが欲しい!さぁ来いよ?!を演出することですね(笑)
値下げ交渉の場では誰しもが俳優です。こちらから買うことを前提に店員に相談を仕掛けるのは避け、あくまでも「考える人」を演出することが大切です。
あとその売り場の担当者に一発で当たるための秘策でもあります(笑)
ウロウロしている店員に「この商品なんですけど…」って言って「あっここの担当者呼びますねー」なんて時間もロスしますし、そもそも値下げ交渉できる立場にないただの解説者なんかを連れて来られたら最悪です(笑)
だいたい話し掛けてくる店員は「売り場の担当者」か「値下げ交渉慣れ」した店員が来ることが多いです。
店舗にもよりますが、平社員っぽい店員と職位の高そうな店員で値下げ幅が異なることもあります。
できるだけ若そうな店員は避けて、中年でいかにも高職位そうな店員との直接対決になるよう仕向けましょう。
値下げはバトルです!甘く見ないでください!目が合った瞬間から戦いは始まるのです!(笑)
あと値下げ交渉に弱そうな店員に半端な値下げ額出されると、ベテラン社員が出てきても「あっあと端数はなんとか…」とか言って試合終了となる可能性もあります。
まぁそこから大きく値下げすれば不信感しかないですからねー!
なのでベテラン社員を効率良く召還するためにも、「考える人」を演じることは重要なのです!
高圧的な態度ではなく、対等な態度で攻略する
客は神様ではありませーん
表示価格そのまま買うのであれば店にとっては最も優良な客(すなわち神)となりますが、交渉を始めた時点で対戦相手となります。
お互いにフェアーな状態でなければ試合になりません店員も人間です気持ち良く交渉させてほしいと向こうも思っているのです!
くれぐれも「おい!」とか「こらっ」とか言わないでくださーい
いきなり最安値を口に出さない
これも重要です!
いきなり最安値を出されれば交渉の余地はありません。
あくまでも最安値に近づけることが目的なので、最安値にはほぼなりません。なぜなら店舗や人件費がリアルな店舗では掛かるので、その値になる可能性は低いからです。
ネットの価格が安いのは店舗も在庫も持たず、これらの費用が掛からないからその分商品価格に転嫁することができるからです!(全てではありませんが)
なのでそんな価格を口にされたら交渉のしようがなくなるので、あくまでも「この商品気になってて…」から始めて、「ネットの口コミとか良くて…」とか最安値は知っている感を演出し、「もう少し安ければ…」の一押しを期待している感を演出してください。
あくまでも「最安値は知っている感」は出して下さい足元見られますから!
私は全てを知ってしまった!だがここで買いたいんだ!ここが好きなんだってアピールをすることがそこそこ必要です
必ず数店舗回って交渉すること
労力は掛かりますが、1店舗のみではなく数店舗回って交渉しましょう!例えばJoshin・ヤマダ電機・コジマなどのように異なる企業に行くのも良いですし、同一チェーン店を複数回るのも効果があります。
同一チェーン店であっても効果がある理由は、そのチェーン店での限界価格に近づけることが可能だからです。例えば同一チェーン店のA・B・Cの店を回るとして、A店で交渉して値下げした額を頭に入れつつ、B店でそのA店での値下げ額より下の価格または同一額からの交渉スタートでさらなる値下げを期待できます!
例えば店頭価格24万円の商品があったとして、A店で22万円まで値下げ交渉後、B店で交渉の時に21万円になりませんかー?と提案します。だいたいは提案額か提案額とA店の見積り額の中間まで下げることができます。その作業を繰り返すとほぼ限界価格まで下げることが可能です!
あと交渉中に「今決めてくれれば○○円!」みたいなのはスルーして構いません(笑)だいたいそう言うこと言う店員には余裕があるはずなので(笑)
こんな感じで労力は掛かりますが、日給くらいは値下げできるかと思います。(値下げする商品の価格にもよりますが…)
値下げに行き詰まった場合の最終手段
複数店舗巡っても終わらない戦いはありません。どの店でも同じ価格にしかならなくなった場合は、いよいよ決断の時
巡りめぐった結果、最も安い価格を出した店に行き最後の交渉をします。
もう価格交渉は余地がありませんので、他の店舗でもこのくらいの価格にしかならなかったと伝え、「もうこの店で買いたいって決めたいから、何かオマケを…」
関西魂ですねー
でもこれが意外に効果があったりします(^o^)v
例えばテレビであればHDMIケーブルであったり、高額なパソコンとかでしたら消耗品(エアダスターとかディスクとか)つけてくれることがあります!
まぁオマケがあればラッキーくらいに思っておいて、ダメ元で一押ししましょう。
まとめ
価格交渉が恥ずかしいとか思ってる人はほんと損しますよー!
だいたい店頭表示額は値下げ交渉ありきの価格設定であることが多いので、むしろ交渉することは当然なのです!
ただリンゴ(Apple製品)とかギフト券とかパソコンソフトとか、原価の高い商品やそもそも値下げができない商品はできませんので、あくまで価格情報に大きな差があるものを目安に交渉するようにしま